肺炎③

A総合病院での初日は39度まで熱が出た。
コロナとマイコプラズマとインフルエンザの検査をした。すべて陰性だった。
A病院で、K先生に今飲んでいるすべての薬、サプリや漢方薬の名前をたずねられた。
私が飲んでいる漢方薬の名前をだすと、「その漢方薬が原因の可能性が高いですね。」と言われた。

私は子宮筋腫の開腹手術をして以来、便秘を防ぐために酸化マグネシウムを飲んできた。
漢方薬の方が効き目が穏やかで安心だと思って、昨年便秘に効く漢方薬を内科で処方してもらった。

その漢方薬は「オウゴン」や「カンゾウ」という生薬を含んでいる。
たまたま私の体には合わずにアレルギー反応を起こしてしまったのだろう。
副作用の頻度は大変稀だそうだがその中の1人になってしまった。

確かにそうである。飲み始めたのが令和元年10月頃だ。
12月に肺炎になりその後やめていたが、また2月ごろから飲み始めていた。

令和2年7月にA病院で再診し、漢方薬は飲んでいないことを確認された。
レントゲンも正常で肺炎も完治していた。
K先生から、「これから受診する病院では、その漢方薬を飲んで肺炎になったことを言うように」と言われた。
原因を見つけ出してくれたK先生にはとても感謝している。
そうでなければ、また飲み続けて肺炎になっていたことだろう。恐ろしいことだ・・・

肺炎②

B総合病院で心臓と肝臓のエコー検査をして異常なしだった。心臓の大きさも正常だった。ほっとした。
レントゲン検査をして、呼吸器内科に回された。CT検査を受けて抗生物質を処方された。
間質性肺炎かもしれないと言われた。初めて聞く病名だったのでピンとこなかった。
B総合病院では、処方された薬だけを飲むように指示されたので漢方薬は飲むのをやめた。
だから治ったのである。そのことはその時はわからなかった。
日ごとに回復し、最終的には非定型肺炎という診断だった。

ところが今年の3月にまた熱が出た。前回と同じ症状である。嫌な予感がした。
今度は呼吸器を専門にしているクリニックに言った。
はじめは「風邪でしょう」と言われたが、日ごとにひどくなった。
2回目の受診でレントゲンを撮って抗生物質を処方された。それでも熱が出て悪化し続けた。

ちょうどコロナの非常事態宣言がでる直前だった。時期が悪かった。
3回目の受診でCT検査をした。
医者から「抗生物質が効かないのはおかしい。大きな病院に入院するように」と告げられた。
医者はコロナ感染を疑っていた。仕方がないことだろう。

肺炎①

私は昨年の12月(令和元年)と今年3月(令和2年)に肺炎になった。
前月(11月)に父が他界していたので、肺炎は父が亡くなったことのストレスや葬儀後の疲れからだと思っていた。
実際は薬の副作用だったことが分かった。それも漢方薬の副作用である。

12月は風邪をこじらせたのだと思っていた。咳もひどかった。
内科でレントゲンを撮ってもらったが、肺炎ではないと言われた。

しかし症状は悪化し、別の内科でレントゲンを撮ってもらったが、肺炎ではないと言われた。
そこの内科の先生はレントゲンをみて私の心臓が大きいと言われた。私はその言葉にひっかかった。
心臓が大きい人は心臓に負担がかかって心臓が伸びている。脈拍も100を超えていた。
それでも風邪だろうということで、解熱剤と咳止めをもらった。
呼吸は苦しいし、体全体がだるいし、本当に大丈夫なのかと疑問だった。
私は自己判断で肺炎ではなく心不全かもしれないと思った。

今度は循環器を専門にしている内科で見てもらった。
先生は心電図をとってから血液検査をしましょう、と言われた。
そして血液検査の結果が異常値だと言われた。
すぐに総合病院で精密検査をしてもらうように言われた。
38度の熱が続いていて、肝機能も異常値だった。
立って歩くのがやっとだったので、救急車で運ばれて入院させてほしい心境だった。